CONCEPT

コーヒーを探究し、ともにおいしさの路へ

ある日、とあるスペシャルティコーヒー店で出会った一杯のコーヒーが、私たちの価値観を大きく変えました。

カップから立ちのぼる香りは、まるで香水のように華やかで、口に含むとイチゴやリンゴを思わせる果実感が広がる。
これまで抱いていた“苦い飲み物”としてのコーヒーの印象は覆され、コーヒーにはまだ知らないおいしさと奥深さがあることを知りました。

それ以来、私たちは「もっとおいしいコーヒーとは何か」を探究し続けています。

化学研究者として培ってきた知識や感覚、データに基づく考察を活かしながら、焙煎や抽出を日々研究しています。

しかし、コーヒーのおもしろさは、理論だけでは語りきれません。

コーヒーは農作物です。
産地、品種、精製方法、気候、生産者の手仕事によって、その味わいは驚くほど表情を変えます。

私たちは、その個性を焙煎によって丁寧に引き出し、それぞれのコーヒーが持つ魅力を、できる限り全て届けたいと考えています。

そして、その一杯が誰かにとって新しい発見となり、コーヒーを楽しむ路(みち)が少しずつ広がっていけば嬉しく思います。

和歌山県橋本市、学文路天満宮のふもと、小さな研究室のようなこの場所から、景色や時間の流れとともに、コーヒーのおいしさをお届けします。

まずは気軽に、一杯のコーヒーから。


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